次世代の花形歌舞伎俳優出演する「新春浅草歌舞伎」が、2025年から新メンバーとなって上演されていますね。
その中でも最年少メンバーとして尾上左近さんが注目を集めています。
今回は、尾上左近さんの学校(大学)や、歌舞伎役者の父と元タカラジェンヌの母についても調査しました。
ぜひ最後までご覧ください。
尾上左近の学校(大学)は
まずは、尾上左近さんの学校(大学)についてお伝えします。
尾上左近さんの出身高校は公表されていません。2024年に高校を卒業して、現在は大学には進学せずに歌舞伎業に専念していると思われます。
尾上左近さんの出身中学や高校についての情報は現在得られていません。
尾上左近さんの出身は東京都ですので、都内の高校に通われていたと思います。
また、公式インスタグラムで昨年高校を卒業して、歌舞伎役者に専念することを報告していました。
そのため、尾上左近さんは大学に進学はしていないと思われます。
昨年8月に公式インスタグラムを開設して、歌舞伎の魅力を発信されていますね!
2024年は高校を卒業し、役者として専念する初めての一年となりました。
色々なお役に挑戦させていただき、毎月毎月がとても充実していました。
とともに自分の未熟さを痛感した一年でもありました。また今年はインスタグラムも始め、皆さまの応援の声を直接聞く機会も増え、心の支えとなりました。
改めて、感謝申し上げます。来年もしっかりと古典の基礎を勉強し、新たなことにも挑戦していきたいと思います。
2025年もよろしくお願いいたします!
引用元:尾上左近公式インスタグラム
良いお年をお迎えください。
尾上左近プロフィール
◾️三代目 尾上左近(さんだいめ おのえ さこん)
◾️本名:藤間大河
◾️生年月日:2006年1月20日(18歳)
◾️出身:東京都
◾️血液型:A型
◾️兄弟:姉が1人
趣味は漫画や映画鑑賞
尾上左近さんはインドアタイプで、漫画を読んだり、アニメや映画、ドラマ鑑賞が趣味とのことです。
歌舞伎に専念する毎日の中で、アニメやドラマなどの物語に浸って現実逃避する時間を大事にしているそうです!
プライベートな時間ではどんなことをして過ごしますか?
左近:特に趣味はないのですが、インドアタイプなので、家に籠もって漫画を読んだりアニメを観たりして過ごします。映画やドラマも好きで、常に何か物語を見ていたいという気持ちがあります。そういう物語に浸っていると、自分のことをあんまり考えずに済むことが好きです。物語を観ることで、現実を考えない時間が欲しいです(笑)。
引用元:The New York Times Style Magazine : Japan
いちばん好きなのは『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』っていう作品です。いわゆるSFのタイムリープものなんですけれど、伏線がたくさん張られていて、最後にその伏線が見事に回収されるところがすごく爽快なんです……って言っても、「知らないよ」って顔されていますね(笑)。
引用元:@BAILA
最近はとんかつにハマっている
尾上左近さんは、最近とんかつにハマっているそうです!
いろいろなとんかつ屋さんによく行くそうで、特に浅草がお気に入りなのだとか。
最近ハマッていることはありますか?
左近 最近とんかつにハマっていて、いろいろなお店にとんかつを食べに行ったりしてます。だから浅草はすごい楽しみなんですよね。とんかつの名店がたくさんあるので。
引用元:@BAILA
こちらは俳優・歌舞伎役者の香川照之さんに18歳のお誕生日をお祝いしてもらう尾上左近さんの様子です。
歌舞伎役者さんたちが集まる料亭は趣があって素敵そうですね!
尾上左近の父は歌舞伎役者
つづいて、尾上左近さんの父についてお伝えします。
尾上左近さんの父は、歌舞伎役者の四代目・尾上松緑さん(おのえ・しょうろく )さんです。
父・尾上松緑さんは現在49歳で、初代尾上辰之助さんの長男として東京に生まれました。
現在、父・松緑さんは、日本舞踊の藤間流勘右衛門派の家元もつとめています。
左近さんが歌舞伎を意識したのは8歳の初舞台
尾上左近さんは、2014年8歳のときに歌舞伎座 「六月大歌舞伎」の『蘭平物狂』繁蔵役で初舞台を披露しました。
この舞台で、父・尾上松緑さんの姿をかっこいいと感じて、より歌舞伎への意識が高まったそうです!
左近:生まれた時から歌舞伎がある環境だったので、“出会い”というものはありませんでしたが、強いて言うならば“歌舞伎の家に生まれたこと”自体が出会いでしょうか。でも、歌舞伎というものを意識したのは父(尾上松緑)が『蘭平物狂』(2014年6月)を演じたときです。僕の「尾上左近」としての初舞台でもあったのですが、改めて“歌舞伎はかっこいいものなんだな”と思ったことを覚えています。
引用元:The New York Times Style Magazine : Japan
歌舞伎座 「六月大歌舞伎」 『蘭平物狂』繁蔵役で、藤間大河が三代目尾上左近を名のり、初舞台を踏むことになりました。4月24日(木)、尾上菊五郎、尾上松緑、藤間大河がその発表会見に臨みました。
引用元:歌舞伎美人
続いて松緑が、「私のせがれ、初代辰之助の孫が尾上左近として、父、私の名のっていた名前を三代目として襲名させていただき、初舞台としてご披露させていただくことになりました」と、感謝のご挨拶。その隣に座った緊張した面持ちの大河は紋付袴姿もりりしく、「尾上左近でございます。よろしくお願いいたします」と、元気よくご挨拶しました。
尾上左近の母は元タカラジェンヌ
そして、尾上左近さんの母についてお伝えします。
尾上左近さんの母は、元宝塚歌劇団雪組の娘役・珠希かほさんです。
母・珠希かほさん(本名は素子さん)は岡山県岡山市出身です。
身長は159cmで、6月生まれのかに座だそうです。(珠希かほさんのタカラジェンヌ時代の顔画像はこちら:駿河屋)
現在の母・珠希かほさんについて詳しい情報が得られませんでしたが、年齢は尾上松緑さんと同じ49歳です。
元宝塚雪組の娘役で、80期生として宝塚に入団して結婚を機に寿退団されました。
母・珠希かほさんと父・尾上松緑さんは、友人の紹介で2001年に結婚。
そして15年後の2016年に、お互いの価値観の違いが原因で離婚されています。
2003年12月に長女、2006年1月に左近さんが誕生して子供の親権は素子さんが持っているそうです。
まとめ
今回は、尾上左近さんの学校(大学)や、歌舞伎役者の父と元タカラジェンヌの母についても調査しました。
尾上左近さんは昨年高校を卒業して歌舞伎役者に専念されています。そのため、大学には進学していないと思われます。
父は同じく歌舞伎役者の4代目・尾上松緑さんで、母は元宝塚歌劇団の雪組・珠希かほさんです。
尾上左近さんのこれからに期待して応援していきたいですね!
最後までご覧いただきありがというございました。
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