【オリオン座流星群2024】大阪の見える方角は?ピーク時間や天気と観測スポットも紹介!

※アフィリエイト広告を利用しています

流星群
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

10月は本格的な星空観察が楽しめる季節ですね!

オリオン座流星群は毎年10月に肉眼で確認することができる流星群で、夜に星空を眺めて過ごす素敵な機会です。

都会の大阪でオリオン座流星群を楽しみにしている方はたくさんいらっしゃると思います。

そこで今回は、【オリオン座流星群2024】大阪の見える方角、ピーク時間や天気と観測スポットをご紹介します!

ぜひ最後までご覧ください。

スポンサーリンク

【オリオン座流星群2024】大阪の見える方角は

まずは【オリオン座流星群2024】大阪の見える方角についてお伝えします。

【オリオン座流星群2024】大阪の見える方角は、どの方角からでも見える可能性が高いです。

見える方角にこだわらなくていい理由

オリオン座の方角は東から昇り、明け方に向けて南に移動します。

また、オリオン座流星群の放射点はオリオン座の赤い1等星「ベテルギウス」の北にあります。

引用元:ウェザーニュース

流星群は、流星が放出される放射点(※)を中心に、空の全方向に出現します。

そのため観測に最も適した特定の方角はありません。

視界の遮らない場所で、空全体を眺めるようにしてくださいね!

※放射点:流れ星(群流星)が飛び出してくるように見える天球上の点。

スーパームーンの影響

天体観測には、月明かりの無い真っ暗な夜であることが望ましいですよね。

残念ながら、10月17日にスーパームーン(※)と呼ばれる満月になるので、オリオン座流星群の見頃は月明かりの影響を強くうけます。

そのため国立天文台によると、オリオン座流星群が見える個数は1時間に5個程度とのことです。

流星群の放射点が空で最も高くなる午前2時ごろには、いくつかの流星を見つけることができる可能性が高いそうです。

月の明かりを避けて、暗闇で見るようにしてくださいね!

※月が地球に接近することで、通常よりも大きく、かつ明るく見える満月のこと。

オリオン座流星群の基本情報

オリオン座流星群は、冬の星座としてよく知られるオリオン座に放射点を持ち、ハレー彗星から生まれる流星群のことです。

毎年10月~11月にかけて活発になります。

オリオン座流星群の速度は秒速66kmと速く、白熱の塵である輝いた「尾」を残します。

この尾は数秒から1分まで続くことがあり、星や惑星よりも明るく見える流星になることがあります。

ハレー彗星とは公転周期75.3年で地球に接近する彗星のことで、オリオン座流星群は、このハレー彗星が地球の近くを通るとき、残した微粒子が地球の大気中に入り、焼き尽くされることによって発生します。

引用元:tenki.jp

オリオン座流星群は、比較的光が強く明るい流星群なので、ぜひこの機会に星空観察をお楽しみくださいね!

【オリオン座流星群2024】大阪のピーク時間は

つづいて、【オリオン座流星群2024】大阪のピーク時間をお伝えします。

【オリオン座流星群2024】大阪のピーク時間は、10月21日(月)15時頃です。ウェザーニュースより参照)

オリオン座流星群は、放射点(※)が昇ってくる22時頃から流星が出現しはじめます。

そのため、10月21日(月)深夜から22日(火)明け方が一番の見頃です

※放射点:流れ星(群流星)が飛び出してくるように見える天球上の点。

ピーク(極大)の前後数日間は流星観測のチャンス

今年のオリオン座流星群は10月2日ごろから活発になっていて、ピークの出現が長い流星群と言われています。

そのため、11月7日ころまで晴れた夜ならいつでも出現する可能性があります。

10月20日の夜おそく~翌21日明け方頃、22日夜〜翌23日の明け方頃もおすすめの観測時間帯です。

お天気をチェックしながら見てみてくださいね。

【オリオン座流星群2024】大阪の天気は(10月21日現在)

つづいて、【オリオン座流星群2024】大阪の天気をお伝えします。

オリオン座流星群2024の大阪府のピーク日前後のお天気情報を更新していきます。

引用元:ウェザーニュース

大阪府の星空指数

大阪府の星空指数はこちらから参考にされてくださいね。

tenki.jpの星空お天気情報では、大阪府の各地のお天気と星空指数が詳しくみれます。

◇参考例:大阪市の週間星空指数

指数:8080 今日 10月21日(月)

晴 

25℃ / 16℃10%

星座の観察が十分に楽しめるよ

指数:1010 明日 10月22日(火)

晴のち曇 

晴のち曇

27℃ / 19℃30%

見られたら、かなりラッキーだ

日付10月23日(水)10月24日(木)10月25日(金)10月26日(土)10月27日(日)10月28日(月)10月29日(火)10月30日(水)
指数指数:6060
明るい星ならよく見えそうだよ
指数:1010
見られたら、かなりラッキーだ
指数:1010
見られたら、かなりラッキーだ
指数:1010
見られたら、かなりラッキーだ
指数:1010
見られたら、かなりラッキーだ
指数:1010
見られたら、かなりラッキーだ
指数:1010
見られたら、かなりラッキーだ
指数:1010
見られたら、かなりラッキーだ
天気雨時々曇雨時々曇晴のち曇晴のち曇曇のち雨曇のち雨曇時々雨曇時々雨曇曇曇時々雨曇時々雨曇時々雨曇時々雨
気温
(℃)
26℃
22℃
25℃
18℃
26℃
19℃
26℃
19℃
26℃
20℃
27℃
21℃
26℃
21℃
22℃
17℃
降水
確率
90%20%50%50%30%40%70%60%

引用元:tenki.jp

【オリオン座流星群2024】大阪の観測スポット3選

そして【オリオン座流星群2024】大阪の観測スポットをご紹介します。

箕面市『箕面公園』

紅葉の名所として知られる箕面公園は、美しい星空を見られる天体観測スポットとしても人気です。

阪急箕面線の箕面駅から徒歩5分、車でも大阪市内から約20分と便利な立地で気軽に星空観察が楽しめます。

駐車場:
「箕面駅前第1駐車場」・「箕面駅前第2駐車場」24時間営業(有料)公式サイトはこちら

大滝上駐車場(63台) 大滝上駐車場第2 (6台)24時間営業(有料)公式サイトはこちら
アクセス:【車】名神高速道路茨木IC・吹田ICから約30分。新名神高速道路箕面とどろみICから約20分。

奈良県生駒市『生駒山麓公園』

大阪と奈良の間にある生駒山麓公園は、市街地からわずか数キロの距離ですが、豊かな自然と戯れることができます。

遊具やアスレチック、キャンプ場やハイキングコースに日帰り入浴まで楽しめるスポットです。

営業時間:午前6時30分~午後10時まで
(閉館日:10月~5月の火曜日(祝日の場合は開館)、12月27日~1月5日)
駐車場:駐車場有(1回1台520円)
アクセス:【車】阪奈道路から信貴生駒スカイラインへ入り、約2km 約5分
信貴生駒スカイラインの阪奈道路から生駒山麓公園までの区間は無料で通行できます。

大阪市東住吉区『長居公園の中央広場』

都会のオアシスである緑豊かな長居公園では、天体観測イベントを開催することもあり、芝生に寝転がって星空を眺めるのにおすすめの場所です。

アクセスは良い場所ですが、街の光はあるので、公園内でも暗い場所を探して観測してみてくださいね!

営業時間:24時間営業
駐車場:長居公園地下駐車場・スタジアム前駐車場・長居植物園前駐車場
アクセス:御堂筋線「長居駅」下車すぐ、JR阪和線「鶴ヶ丘駅」・「長居駅」より徒歩5分

星空観測のポイント

星空観察のポイントは次のとおりです。


・辺りが暗く視界が悪いところでは、懐中電灯やスマホの明かりで足元に気を付ける。
・気温の低下に備えて暖かい服装をする。
少なくとも30分間は辛抱強く観察してみる。リクライニングチェアやシートがあると便利。
・視界を遮るもののない見晴らしのよい場所を見つける。
・細い林道や街灯がない道路には十分気をつけて運転する。

目的地までの運転や、足元に気をつけて、暖かい服装でお出かけくださいね!

まとめ

今回は、【オリオン座流星群2024】大阪の見える方角、ピーク時間や天気と観測スポットをご紹介しました。

大阪の見える方角は、どの方角からでも見える可能性が高く、ピーク時間は21日の15時です。

そのため21日の深夜から22日の明け方が一番の見頃となっていますが、前後数日もオリオン座流星群を見られるチャンスです!

スーパームーンの影響で月が明るく、観察しにくい可能性もありますが、ご紹介したおすすめの観察スポットをぜひ参考にされてくださいね。

当日は暖かい服装で、目的地まで安全運転でお出かけください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました